階段の途中で彼女がふと腰を下ろしたとき、午後の日差しがその肩に優しく触れた。制服のリボンは少しゆるみ、白く光るサテンのパンティがM字にしゃがんだスカートの中からチラチラ見えている。
「もうすぐ卒業だから…」
ぽつりと、そんな言葉をこぼしながら、彼女はまっすぐこちらを見つめてくる。どこか挑むようでいて、甘えるようなその眼差しは、ただの“生徒”のそれではなかった。
沈黙がふたりの間に落ちた。けれど、それは不快なものではなく、むしろ心地よい。誰も通らないこの場所で、彼女の吐息だけがやけに大きく響いていた。
「センセイ…もう、時間ないんですよ」
まるで何かを試すような口調に、思わず視線をそらす。だが、それを見逃す彼女ではなかった。手を膝に重ねながら、上体をわずかに傾け、スカートの奥にある少し濡れたパンティを見せつけるように、無邪気なふりをして距離を詰めてくる。
制服の香り、リップクリームのわずかな甘さ、そして何より――この一瞬を知っているかのような、確信めいた笑顔。
きっと彼女は、すでに答えを決めている。


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